デニムパンツなど、お裁縫活動。

少しでも上達するには、練習あるべし!と
お裁縫活動に励んでいます。


先日作ったキュロットの生地で、娘のデニムパンツを作りました。

今まで男子っぽいという理由でデニムズボンをまったく履かなかったのに
今年は、秋が来てやや肌寒くなったあたりから、
一つだけもっているユニクロのデニムの出番が多い。

きっと高学年のお姉さんたちのファッションを見て
何か感じるところがあったんでしょう^^


今回は身長125cm位の娘に、「こどものパンツとスカート」という本のなかの
「裾ゴムパンツ」130cmを。

以前この本のホットパンツを作った時、一つ大きなサイズを選んだつもりが
ぴったり気味だったので、今回は130cmでもそんなに大きくないかな、と作りましたが
こちらのパンツはゆったりでした。

ズボンの幅がやや広かったので、
履いた姿を見た主人が「もんぺみたい」ってこっそり言いましたけれど、
本人は気に入ってくれたので良しとします。


「もんぺ」といわれたので、一番上の写真は、
バッグの代わりに風呂敷、靴の代わりに草履にしてみました^^
このコーディネート、結構好み!(自画自賛~)



ちなみに、風呂敷は私の永遠のアイドル「サザエさん」です。




↑後ろポケット。パターン本では別布のデザインでした。


↑前ポケットは違う布が見えるタイプ。

ちょっと男子っぽくなっちゃって、
水玉とかもっと女子っぽい柄にすればよかったと
出来上がってから反省しました。

女心がいまいち表現できない母です。。。



↑裾のゴム部分は、「パターンレーベルの子供服ソーイング LESSON BOOK
」にあるゴムの入れ方を
参考にしました。

もっとくしゃくしゃってなる予定が、
布が厚めだったのと、あまりきついのを娘が好まないのとで
いまいち目立たなくって残念な感じになってしまいました(汗)

ただ、ゴム部分が幅広になるので、そこはポイントになりました。


あともう一つ。


TANDEYの手作り帆布バッグ」というバッグのパターン本から、
クラシックショルダーというバッグを作って見ました。

数年前、カーテンをマリメッコでお願いしたら、
余り布をくださって、大事に取っておいていたのですが、
勿体なさすぎて、活用できないケチな私。


突然思い立って、このショルダーにしてみました。


帆布でバッグを作るための本なので、
本来のカチッとしたハリのあるショルダーバッグになるところ、
「くたっ」となってしまっていますが、
それはそれで、アリだと私は勝手に思っています。



↑140,150cmのパターンも載っている、私にとっては頼りになる一冊。
TANDEYの本は、作ってみたいページだけを図書館でコピーしファイリングしました。


↑「裾ゴムパンツ」と「クラシックショルダー」の各ページ。




パターン本通りに作っているのに、
違うところを縫ってはほどいたり、印が合わなかったり、
不器用な私は毎回同じ失敗を繰り返したりしておりますが、
「好きこそ物の上手なれ」を信じ、練習に励もうと思っています。