やまわきゆりこさんの「じぶんでつくる 6さいまでのアルバム」

先日、本屋さんでとても良い絵本を見つけました。

ぐりとぐらの絵本でおなじみの、やまわきゆりこさんの絵本。


「じぶんでつくる 6さいまでのアルバム」



この絵のタッチは明らかに、「ぐりとぐら」の方だよね、と思いながらも
お名前が違うような気がしながら、とりあえず友人へのプレゼントとして購入。


家に帰って早速、子供の本棚でチェックしたところ、

ぐりとぐら」は「やまわきゆりこ」さん、
「そらいろのたね」は「おおむらゆりこ」さん。

あれ?

ネットでチェックしましたら、
おおむらゆりこ」さんは旧姓だということ、
ぐりとぐら、作者の「なかがわりえこ」さんとは
実の姉妹だということを、初めて知りました。。

30年以上前から知っている本の作者なのに。。
姉妹でご活躍されているのですね。。


おふたりのプロフィールはこちら。
http://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/gurigura/author.html



友人にあげるプレゼントなのですが、
子供たちも興味津々だったので、
(こっそり)みんなで中身を読んでみました。



このように、おなじみの絵に、そのあかちゃんの成長の記録を
書き留めておけるという本です。

しかも、6歳になったお子さんが、
お母さんやお父さんの話を聞きながら、
自分で作るという内容。

内容も、産まれた日の天気、そのとき好きな離乳食メニューなど
お母さんもメモをし忘れてしまいそうなものがいろいろ。


私はちょこちょこ母子手帳にメモはしてきたつもりですが、
意外と忘れていることも多く、
自分の子供たちにも、作らせてあげたかったな、、と本気でくやしくなりました。。


6歳になるお子さんが作れるようになるまで待たなくても、
お母さんやお父さんがメモがてら毎年ちょこちょこ作り上げていって、
お子さんにプレゼントしてもとても記念になるアルバムだと思います。