心に響いた本、2冊
最近立て続けに読んだ本で、とても自分に役にたったな、と思うものを2冊。
【乱反射/貫井徳郎】
ひとりひとりのちょっとした行動が絡み合ってある事件がおこるという小説です。
私の行いが原因で「加害者」になってしまうかもしれない、、、と
自分のふるまいを、いろいろと考えさせられました。
以前、映画でも小説でもはまった吉田修一さんの「悪人」とテーマ自体は似ているような気がします。
貫井徳郎さんの小説は、テンポや展開がとても面白く
大好きな作家の1人です。
【心のヨーガ/赤根彰子】
ふと立ち寄ったお店でみつけた本で、思わず買ってしまいました。
「自分の力でどうにもならないことは、悩むな、心配するな、」とか
「その心配で、心配は解消されるのか」とか
「自分自身をまず全部受け入れる」とか
「声はスィートにゆっくりと」とか、、、
私が日常できなくて、だからイライラしてしまうことへのヒントがあり、
子供への接し方への反省とヒントがあり、
自分のネガティブな考えとどうつきあうのか、、、と非常に参考になりました。
どーんと構えた、憧れの肝っ玉母さんになれるように。。。
今目につくところに置いていて、
ヒントを探したくて、ちょこちょこ何度も読んでいます。
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